当科の小德のぞみ先生の学位論文が、見事最優秀論文賞に選ばれました。
令和元年7月6日に開催されました第77回聖マリアンナ医科大学医学会にて、記念講演と表彰がおこなわれました。
臨床では心臓カテーテル治療を専門としながらも、心不全や不整脈疾患の診療の最前線で活躍しつつ、大学院の4年間で見事学位取得しています。
学位論文「The Impact of In-stent Restenosis Detected upon Routine Follow-up
Angiography after Percutaneous Coronary Intervention with Metallic Stent」
当科では臨床において最先端の医療を提供するばかりでなく、学生・研修医の教育、そしてアカデミックな活動、研究にも注力しています。
若手医師であっても、アカデミックな視点を持つことは非常に重要なことだと考えております。
小德先生の努力がこのような形で評価されましたこと、医局員一同嬉しく思います。
小德先生のこれからのご活躍を期待しております。