
令和3年2/13(土)から2/15(月)にかけてWeb開催されました日本循環器学会関東甲信越地方会にて、当科後期研修医、野田 和里先生と初期臨床研修医 有馬 佑策先生が発表の機会をいただきました。
http://www2.convention.co.jp/jcs-kanto/chihoukai/kanto_259.html
野田先生は本邦でも新しい心不全治療薬として期待が高まっているイバブラジンを急性期に用いることでメカニカルサポートが著効し心原性ショックから離脱し得た西部病院での症例について報告いたしました。
有馬先生は本院での研修を通じて経験した緊急TAVIの症例に関して、インパクトのある動画を用いたプレゼンをResident Awardにて行いました。

また有馬先生は、本発表にてResident Awardを受賞いたしました。
(後日改めて有馬先生からのコメントをいただけきます)
内科専門医研修プログラムでは学会発表が義務づけられてますが、最近ではオンラインによる事前録画も増えてきました。聴講者としては複数の演題を時間をかけて視聴することができる一方、プレゼンのスライド、発表に求められるクオリティも年々上がっています。
当科では発表経験豊富な指導医が発表指導にあたります。
他診療科に入局した内科専攻医の先生も、初期研修医も、もちろん医学生も発表のチャンスがありますので、是非ご興味おありの方は研修・実習中に是非お声がけいただければ幸いです。