聖マリアンナ医科大学循環器内科ハートセンターでは、疾患領域毎に4つのチーム制を敷くことで、高い医療水準と継続性のある働き方の両方を実現しています。
その中で、心不全チームとSHDチームの両方に関わり、中心的な活躍をしているのが佐藤如雄先生です。
佐藤先生は心エコーを中心とした臨床研究にも携わってきましたが、大阪大学坂田教授のもとで重症心不全の診療を学び、その経験をもとに植え込み型補助人工心臓管理医 の取得(2022.1/1より認定)となりました。
佐藤先生を中心に今後も引き続き植込み型補助人工心臓の管理・実施施設の取得を目指して参ります。佐藤先生の益々のご活躍を願っております。
医師9年目で大阪大学 坂田泰史教授のもとに国内留学し、植込型補助人工心臓の症例を数多く経験させていただきました。
コロナ禍で延期になっていた日本循環器学会専門医の取得とあわせ、これまでの植込型補助人工心臓 3例以上の症例経験サマリー、各種セミナー・研究会参加を経て今回に認定に至ります。
重症心不全最後の砦であるVAD治療の管理・実施施設取得にむけて、精進して参ります。