大学院生で現在育休中の亀島はるか先生の学位論文がFrontiers in Cardiovascular Medicineに掲載されました。https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fcvm.2021.799285/full

経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)で留置した人工弁の運動時血行動態を評価した論文です。以前から話題となっていた、PPM (Patient Prosthesis Mismatch 人工弁と患者体格の不一致)の影響が、運動により鮮明となりました。
育休の最中にも指導医の出雲先生と二人三脚で論文執筆にこぎ着けました。来年度からもライフワークバランスを保ちながら、ご活躍いただけることを期待しております。
共同執筆者の先生方、亀島先生改めておめでとうございます。