拡張型人工弁 Sapien 3 Ultra RESILIAについて

経皮的大動脈形成術TAVI(transaortic valve implantation)は、年々増加している大動脈弁狭窄症に対する治療です。
治療に用いる人工弁付バルーンカテーテルは様々な改良が施されておりますが、この最新版であるバルーン拡張型人工弁、Sapien 3 Ultra RESILIAを用いた治療が当院でも実施されました。

当院では循環器内科だけでなく、心臓血管外科、麻酔科、看護師、放射線技師、臨床工学技士らとハートチームを構成しています。

治療に用いるデバイスの進歩も目覚ましいものの、我々ハートチームも最新の知見、これまでの症例の経験とを合わせ常に患者様ひとりひとりに対してベストな治療を目指しております。

新病院となりこれまでよりもさらに安全でスムーズに治療が可能となりました。循環器内科医としての次のキャリアをお考えの専攻医・研修医の見学を心よりお待ち申し上げます。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。